【iPhone】SNSに写真を投稿すると位置情報バレる?確認方法と注意点!

iPhone

こんにちは!ポン吉です。
iPhoneで撮った写真をSNSに投稿すると位置情報ってバレちゃうの?という疑問についてまとめてみました✨

今更だけどSNSって?

代表的なSNSにはこんなのがあるよ!

名前 主な使い方
Instagram(インスタ) 写真・動画の投稿、ストーリー、DMなど
Threads インスタ連携の文字中心SNS(今注目!)
X(旧Twitter) 140文字のつぶやき、リアルタイムの話題共有
Facebook 実名での交流、イベント、コミュニティ機能
LINE トーク・通話・スタンプでやりとり
TikTok 音楽付きのショート動画シェアがメイン

写真に位置情報ってついてるの?

iPhoneのカメラは便利で、写真を撮るときに「どこで撮ったか(GPS)」も自動で記録されることがあります。
これは「Exif(エグジフ)データ」といって、地名や地図が写真にひっそりくっついてる。


SNSに投稿したら、位置情報も見えちゃうの?

結論から言うと……

SNSに投稿した時点で、位置情報(Exif)は自動的に削除されるから安心!

つまり、投稿した写真から他の人が位置を調べることはできない。

SNS 投稿時にExif(位置情報)残る? 備考
Instagram ❌ 自動で削除される ただし「位置情報を追加」機能で手動で場所を載せることはできる
Threads ❌ 自動で削除される 写真や動画に位置情報は残らない
X(旧Twitter) ❌ 自動で削除される 投稿時に「位置情報をつける」設定がある(任意)
Facebook ❌ 自動で削除される 投稿に位置タグを付けられる(手動)
LINE ❌ トークに送る画像にはExifなし ただし「現在地を送信」機能あり
TikTok ❌ 位置情報は残らない 投稿時に位置は基本非表示、ただしアプリ内で位置を使う場合あり
AirDrop ⚠️ Exif含まれることがある 相手にそのまま渡すので、Exifごと共有される場合がある!

実際にやってみた!

iPhoneで位置情報オンにして撮った写真をThreadsに投稿して、その画像を保存してチェック!

  • 投稿前の写真 → 情報を見たら地名と地図が出た!

  • 投稿後に保存した写真 → 情報はあるけど、位置情報(地名・地図)は消えてた!

やっぱり投稿のときに自動で消えてるってことだね👍


投稿前に確認したいときは?

写真に位置情報がついてるかをチェックする方法:

  1. 写真アプリで確認したい画像を開く

  2. 画面を上にスワイプ(または下の「i」マークをタップ)

  3. 地名や地図が出たら → 位置情報あり!

  4. 何も出なければ → 位置情報なし!

※撮影時の位置情報をオフにしたい場合は
「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「カメラ」からオフにできる。


でもちょっと注意!

Exifからはバレないけど、
✔ キャプション(例:「○○公園なう!」)
✔ 写真に写り込んだお店や看板

これらから場所を特定されちゃう可能性はあるから、気になるときは写り込みにも気をつけよう!


Canvaで加工した写真や動画には位置情報は残らない?


写真の場合(iPhoneで撮影 → Canvaで編集)

  • 元の写真に**Exif(位置情報などのメタデータ)**がついていても、

  • Canvaで保存(書き出し)した時点でExifは削除される!

つまり:

Canvaで加工して保存した画像は、まっさらな画像データになる。
位置情報も、カメラの機種名も、日時も全部なし!


動画の場合も同じ!

  • iPhoneで撮った動画も、Canvaで編集・書き出せば、

  • 位置情報などのメタデータは消える仕様!

つまり、

Canvaを経由してから投稿すれば、より安心度アップ

方法 位置情報は残る?
iPhoneの写真(そのまま) 設定によっては残ってる
Threadsに投稿した写真 投稿時にExif自動削除 ✅
Canvaで加工・保存した写真や動画 書き出し時にExif削除 ✅

 


位置情報がバレたときに起こり得る被害まとめ

〜ちょっと怖い話だけど、安全に使うためにも知っておこう!〜


① 自宅の場所がバレる(最も危険⚠️)

  • 写真に含まれた位置情報(Exif)や背景のヒントで、自宅の住所や近所が特定されることがある。

  • 特に「家の中で撮った写真」や「部屋の窓からの景色」などは要注意!

🌀 考えられる被害例

  • ストーカー被害

  • 空き巣・侵入のリスク(特に「旅行中です」と投稿したとき)

  • 子どもや家族の安全が脅かされる


② よく行く場所・行動パターンが知られる

  • カフェ、公園、学校、職場などの写真から、生活パターンがバレる

  • 「毎朝このカフェにいる」「夕方この道を通る」などが分かってしまうことも

🌀 考えられる被害例

  • 待ち伏せや尾行

  • 行動監視や嫌がらせ

  • 盗撮、声かけ、SNSでのなりすまし


③ SNSでのなりすまし・個人情報の特定

  • 写真から学校名、会社名、制服、名札などが見えていると、本人が特定される

  • 複数の投稿から「名前+場所+顔写真+趣味」などの組み合わせでネット上の個人情報がつながる

🌀 考えられる被害例

  • なりすましアカウントの作成

  • 勝手に悪用(リベンジポルノ・デマ拡散)

  • オンライン詐欺に使われる


④ 子どもや家族に被害が及ぶ

  • 親の投稿から、子どもの通学路や学校、遊ぶ場所が分かってしまうケースも

  • お出かけ先の写真で「今この子がここにいる」とリアルタイムでバレることも

🌀 考えられる被害例

  • 声かけ・誘拐未遂

  • SNS上での子どもの顔写真の拡散

  • 不審者の接近や接触


どうしたら防げるの?

対策 内容
写真のExif(位置情報)を消す 投稿前に「情報」や「オプション」から位置情報オフを確認
SNSの位置情報タグは使わない 「〇〇市」「〇〇カフェ」などの自動タグをつけない
背景に注意(外の景色・看板・家の特徴) 特徴的な窓・通り・建物などが映り込んでないか確認
子ども・家族の顔や制服はなるべく非公開 スタンプやモザイクでぼかすのもおすすめ
写真をリアルタイムで投稿しない その場ではなく、少し時間を置いて投稿する(旅行中は特に大事!)

安全に楽しむことがいちばん大事!

SNSはとっても楽しくて便利だけど、「知らないうちに情報を出しすぎない」意識があるだけで、安心感が全然ちがう!
最初は「こわっ💦」って思ったけど、知っておけばちゃんと対策できるよ✨